ショーツを探して三千里
引っ越すことになり、ショーツが入り用になりました。
ショーツ。
私今でもパンツって呼んでるんですけど、いつの間にか呼ばれなくなってますよね。
パンツはショーツになったし、ズボンはパンツになったし。
ということは、ノーパンって言葉も使わないんでしょうか。
話を戻します。
いつもUNIQLOで買ってるんです、安いから。
というより、いやそれもあるけれど、綿が入ったパンツがいいからです。
当然、今回もそうしようとUNIQLOに行きました。
色とりどり、レースひらひらのショーツ。
魔が差しました。
そうです、魔が差したんです!
買わずに帰ってきちゃいました。
もっと他にもあるんじゃないかと思って。
だけども結局ありませんでした。
綿が入ったショーツ自体が少ない上に、どこにいっても、値段とデザインのどちらかが引っ掛かります。
デザインなんてシンプルで構わないのに、どうしてお尻にI'm happy (仮) だの beautiful life (仮)だの着けるんでしょうか。
どうして音符柄 (仮) をカラフルにしようとするのでしょうか。
三千里の末、私は知りました。
私の望むパンツは、違う、ショーツは、UNIQLOにあるのだと。